〜HARRY POTTER and the Half-Blood Prince 感想ページ〜5、6章

<CHAPTER 5> An Excess of Phlegm

そんなこんなでThe Burrowに着いた2人。
ダンブルドアはモリーからの夕食の誘いを断り、そうそうと去っていきます。
4章までは「ひょっとして、ダンブルドア暇なんじゃ・・・」と思ったしまうようなゆうゆうとした様子でしたが、やはり忙しいらしい。

昇進して忙しくなったアーサー叔父さんは深夜に帰宅。
帰宅時の夫婦のやりとり。なんとも素敵ですね。
ラブラブじゃないですか。いやはや、結婚後20年以上経ってもラブラブでいられる夫婦ってすごいですね。ほほえましい。

さて、翌日、ロンとハーマイオニー(Burrowに来てました。夏休みくらい親御さんのところでゆっくりしてあげなよ;) に、予言の内容を話すハリー。
なんか・・・えらく落ち着きがありますね、6巻のハリーは;
5巻の荒れ模様&黒ハリーから数週間しか経っていないとは考えられない成長ぶりです。

さて、5章でのビックリニュースといえば、やはりビル&フラーが結婚するというニュースですね!
確かにフラーは一目ぼれしてたっぽいし、グリンゴッツにおっかけまでしてましたが、ビルが落とされたのはフラーのテンプテーションの力かしら。
いえいえ、普通にビルからもフラーに惚れたのだと信じておきます。
私としては、暗いニュースの中、美形カップルがくっついてくれるのは歓迎(イラスト描くのも楽しいし!)ですが、モリーさんやジニーには歓迎されていないみたい;
モリーさんやジニーとしてはビルにはトンクス(そういえばトンクス元気がなさそうですね。心配)とくっついて欲しかったみたいです。
ちょっと待て、トンクスの気持ちはくまないのかよ(笑)
トンクスがビルに惹かれているという記載は一度もなかったし、多分トンクスの思い人がいるとしても他の人なんじゃないのかな;

ところで、タイトルの「Phlegm」はジニーのフラーへの陰口の呼び名なのですが、どういう意味でしょう;
多分フラーの発音に対する陰口だと思うのですが・・・(違ってそう)。
う〜ん。知りたいけれども、実用性は少なそうな単語だからまぁいいか。

そんなこんななうちに、O.W.L.の結果が届きました。
ハリーは7つ合格。
DADAは予想通りのO。
PotionはE。これも予想通りですが、これだとスネイプの授業受けられなくなっちゃう=オーラーになれない のですが、どうなるのでしょう。
ところで、占い学がP(Poor)程度だったのは少し意外でした。正直T(Troll)でもおかしくないかと思ってたのですが!!
一体どのレベルだとトロールなんだ!!名前さえ書ければ(言えれば)Dはもらえるとか!?
歴代生徒でトロールをもらった事のある人がいるのかが気になります。(どうでもいい)

ちなみにロンも7ふくろう。
ハーマイオニーは11ふくろう・・・しかも10こがOで、1つがE。これで満足じゃないって・・・;おいおい。


<CHAPTER 6> Draco's Detour

う〜ん;カルカロフも死亡。・・・これはヴォルデモート復活の時からそうなるだろうとは思っていたけれど、やっぱり何の活躍もなく死んでしまうのね;

ダイアゴン横丁に向かう御一行。
魔法省からは再び車を借りられるようになり、さらには警護のオーラーまでつきますよ。って、なんだ、ハグリッドか。
ダイアゴン横丁はピリピリした雰囲気。
どうやらオリバンダー氏とアイスクリーム屋のおじさん(?)が蒸発してしまったらしい。
さらわれたのか、既に殺されてしまっているのか、それとも自ら逃げたのか・・・。
オリバンダー氏は杖作りというなんとな〜く、悪用されそうな技術者ですが、アイスクリーム屋は何故消えてしまったのか。

マダム・マルキンの店でドラコに遭遇する御一行。
ナルシッサも一緒です。
ここの部分のナルシッサさん。なかなかやります。
彼女にはもっと静かで引っ込んでいるイメージを持っていたのですが、なかなか皮肉も言える人のようです。
「私がルシウスに再会するよりも先に、ポッターは愛しのシリウスに再会するでしょうよ」
うわ〜ぉv

所変わって、フレッドとジョージのお店。
You-Know-Who を文字って U-NO-POO なんてジョークを生み出してしまう彼らのセンス。ナイスです。(しかし、これ、どうやって訳されるんだろう;)
初期投資をしたハリーにはタダで、兄弟のロンからは金を取るところも素敵。正しい商いだと思いますよ。

さて、この章のメインである、ドラコの怪しい動き。
尾行してみると、ボージン&バークスに入っていくではありませんか!
ハリー、ロン、ハーマイオニーの三人で透明マントに入りつつ、伸び耳を駆使して話を聴こうといますが、なかなか会話がつかめません。
それでもところどころ聞こえてきた会話に
「絶対あやしい!」と、いつものようにハリーの疑い性がわきたちます。
この1を見て10まで疑うところこそハリーだ!!なんだ、大分おとなしくなって別人かと思ったけれど、やっぱりハリーだね!

それにしても、せっかく護衛までつけてもらってるのにこっそり抜け出しちゃうあたり、何度危ない目にあってもちっとも懲りてないんじゃないかと思われるハリーです;


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