〜HARRY POTTER and the Half-Blood Prince 感想ページ〜9、10章

<CHAPTER 9> The Half-Blood Prince

やっとこのタイトルまでたどり着きましたよ!!
さぁさぁ、誰なんですかHalf-Blood Princeは!
って・・・なかなか出て来ないよ・・・。

予想通り、SlughornがPotionの先生になったおかげでPotionを受講できることになったハリー。
ハリー本人はすっかり受講できないものと思っていたらしく、テキストを購入していませんでした。
テキストを買ってから、受講科目を決めるって仕組みはどうなんでしょうね。
でもまぁ、そのお陰で動くストーリーもあるわけで・・・。

所変わって、スネイプのDADA授業。
生徒達の嫌いな授業がDADAに変わったことは間違いなさそうです。
声を出さない魔法の練習なのに、スネイプに杖を向けられてうっかり声を出し「Protego!」、スネイプを吹っ飛ばしてしまうハリー。
この後の会話が黒ハリー光臨!っという感じで面白いです。
 スネイプ:"Do you remenber me telling you we are practising non-verbal spells, Potter?"
 ハリー:"Yes."
 スネイプ:"Yes sir."
 ハリー"There's no need to call me "sir", Professor."
あはは。
そして当然、土曜の夜に罰を受けることになるハリー。
アンブリッジでも何度罰を受けてもこりなかったけれど、今後も何の罰を受けようとこりないんだろうな、こいつ。
いつも思うのですが、私がグリフィンドール生だったらしょっちゅう先生にたてついてポイント減らされるハリーはウザイ存在なのではないかと・・・(まぁその分稼いでもくれますが)。

授業後、ダンブルドアから最初の個人レッスンの日程を知らせる手紙が。
土曜ですね・・・。スネイプの罰と一緒。ハリーは罰を回避できると喜んでいるけれど、それとこれとで話は別じゃないんだろうか;

続きましてはSlughornの授業。
スネイプの授業にもドラコはいましたが、こちらにもいます。
ドラコの成績は中の上くらいかな?
クラッブとゴイルの姿が見えないのですが、そもそもあの2人は1つでもO.W.L.を合格できたのでしょうか。
秘密の部屋かなんかでドラコに「字が読めたのか?」とか言われてませんでしたっけ。
あの2人ならTrollを取っているかも!?

テキストを持っていないハリーはSlughornに古いテキストを貸してもらいます。
Slughornは寮ごとの差別はしない先生らしく、ハーマイオニーの完璧な回答の数々に点数をくれちゃいます。
まさかPotionでグリフィンドールに点が入る日がくるとは・・・。
課題となったのは、Felix Felicisという飲むと薬が効いている間はなんともハッピーになれる(いいかげんな説明ですみません)かんじの魔法薬。
なんと一番上手く作った生徒はFelix Felicisを持って帰っていいらしい!
当然ハーマイオニーが一番だろうなと思っていたら、何故かハリーのFelix Felicisが一番の出来に!!
っといのも、借りたテキストに書き込まれていた通りにやってみたら上手く出来ちゃったというのです。
そのテキストの持ち主の名前として書かれていたのが"Half-Blood Prince"
やっと出てきた混血のプリンス!!
最後の最後まで出てこないもんだから読み飛ばしたのかと心配になってましたよ!!

さて、この混血のプリンスのテキストが今後どんな波乱を巻き起こすことやら・・・・。


<CHAPTER 10> The House of Gaunt

ブツブツつぶやく気味の悪いトレローニー先生とすれ違いながら、ダンブルドアとの個人レッスンに向かうハリー。
てっきり何かの魔法の特訓かと思っていたのですが、どうやらBob Ogdenさんの記憶のPensieveに入るようです。
Ordenは魔法省の人間で、向かった先はリトル・ハングルトン村。リドル家があるところですね。
しかしたどり着いたのはは貧しそうな暗い家。リドル家ではないようで・・・。
でてきた家の主Gaunt氏は、パーセンタング使い。 娘のMeropeと息子のMorfinとで住んでいるようです。
これがまた不気味な家族でして、そのうえこのオヤジ、プライドが異常に高い!
なんと(というか予想はつきましたが)スリザリンの末裔だそうで。
で、虐待されていそうな娘Meropeが後にマグルのTom Riddleと結婚するリドル(ヴォルデモート)の母なわけです。
やはりリドルはスリザリンの血をひいていたと(MarboloはGaunt氏からとったのか)。

今までの印象だと、Tom Riddle(マグルのね。わかりにくいなぁ;)は奥さんが魔女だとわかった途端に捨ててしまうような冷たいマグルだと思っていたのですが、どうやらMeropeが強い愛の妙薬でTom Riddleをしばりつけていたらしく・・・。
うーん;Meropeの境遇もかわいそうではあるけれど、人の心を縛ってしまうのは非常に良くない。
そしてリドル(ヴォルデモート)はそんな両親の事情なんて知らないのでしょうね。
リドルは母を捨てた父を憎んでいるようですが、その事情を知らないことが後にマグル嫌いを激化させるわけで・・・。
なんだかなぁ・・・。

で、ハリー同様、今のところこの個人レッスンに何の意味があるのかわからないですね。
ヴォルデモートの過去を知ることに果たしてどのような“重要な”意味があるのか。
また、ダンブルドアが身に着けていた指輪と、Gaunt氏が持っていた指輪が同一であることにははたしてどのような意味があるのでしょうか。


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