〜HARRY POTTER and the Half-Blood Prince 感想ページ〜11、12章

<CHAPTER 11> Hermione's Helping Hand

ナイトバスのスタンがデスイーター(か、それを支持する者)とは思えないのですが、唐突すぎてなんとも反応しがたいニュース。
まぁ、重要ならばまた後で出てくるかしら。

この章は、新生グリフィンドールクディッチチームのメンバーを決めるためのトライアウトがメインです。
そういえば今年はハリーがキャプテンになってましたね。
キャプテンは監督生の風呂を使えるらしいので、マートルがまた出てくるかな・・・と思っていましたが今のところ出番は無し。
足りなくなったポジションだけ募集するのかと思いきや、全ポジションをトライアウトし直すようです。

Slughornのお気に入りの一人、グリフィンドール7年のCormac McLaggenがキーパーにエントリー。
こいつが・・・なかなかのジャ●アン気質、もとい俺様気質です。
結局全てセーブできたロンが選ばれますが、俺様気質なCormacの様子が気になるところ。
絶対納得できないで、ハリーの友達だからロンが選ばれたんだ!っとか思って恨みそうなタイプだよなぁ・・・。

さて、トライアウト後、久し振りにハグリッドの小屋を訪れる3人。
ハグリッドの授業をとらなかった理由を言い訳する3人。
っつーか、ハグリッドの授業をとった生徒はどれくらいいるのでしょうね。占い学並に人気低そう・・・。
しかし、ハグリッドの気分が沈んでいる理由は、アラゴグ(2巻に出てきた大グモですね)が死にそうだかららしい。
う〜ん。これも何かのふせんなのかしら・・・?

さて、ハグリッドの小屋を出たところで、この章のタイトルの意味がわかりますが・・・。
あの・・・とてもハーマイオニーらしくない行動をしたと思えるので、これはもう私の誤訳としか思えないのであまりコメントしないでおきます(逃

Slughornから夕食の招待を受けるハリーとハーマイオニー。
仲間はずれでおもしろくないロン。
が、ハリーにはスネイプの罰が待っているのでありました。


<CHAPTER 12> Silver and Opals

混血のプリンスの本に書き込まれているのは、魔法薬のワンポイントだけではないみたいです。
5巻でジェームズがスネイプに使った(例の灰色パンツの時のです 笑)相手を逆さ吊りにする呪文がかかれてあったりします。
で、試しに使ってロンを逆さづりにしてしまうハリー。
おいおいおい。
で、父親が使っていたのを思い出したハリーは、もしかして 混血のプリンス=ジェームズ かと考えます。
しかしジェームズは混血じゃないということでこの仮説は支持されません。
それよりも、この本はやっぱり怪しい!危険だ!!という意見のハーマイオニー。ごもっともです。
でも、こんな便利な本は手放せないハリー。・・・取り憑かれてませんか??大丈夫かなぁ;

さて、今学期初めてのホグズミード行きです。
寒くて強風の吹く最悪の天気は、今日の出来事を暗示しているのか・・・。

「三本の箒」にて、マンダンガス・フレッチャーに遭遇する三人。
あろうことか、マンダンガスの奴は、シリウスの家のお宝をドロボーして一儲けしようとしている様子。
当然、怒髪天をつくハリー。
っと、どこからともなく現れるトンクス。ホンマこの人唐突に現れるよなぁ・・・。そしていつの間にかいなくなってる・・・(それは多分、私の読解力の問題ですが;)

帰り道。ケイティとLeanneが口論をしている模様。
ケイティが抱えていた包みを開けると・・・・
なんかホラー映画状態に;;映像を想像してみるとなかなか怖い。
吹雪の中、目を見開き、泣き叫びながら、宙に浮くケイティ。
地面に残された包みが開き、中に入っていたものが明らかに・・・。
なんと、ボージンの家にあったオパールのネックレス!
うわぁ、持ち主を殺すような代物じゃなかったっけ;少なくとも呪われた品であることは確実。

問題となるのはケイティが何時、何処で、誰にこれを託されたのか。操られていたのかいないのか。
トイレから帰ってきたときには抱えていたらしいが・・・。

まぁ、例のごとくハリーは「マルフォイだ!マルフォイだ!!!」とマクゴナガル先生に訴えますが、マルフォイは罰則を受けていてホグズミードには行っていないらしい。
っていうか、たとえマルフォイにアリバイが無くても、女子トイレで待ち伏せるわけにも行かないと思うのでどうかと思いますが。




1章〜2章/3章〜4章/5章〜6章/ 7章〜8章/ 9章〜10章/ 11章〜12章/

++indexに戻る++
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送